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J-GLOBAL ID:200903079987263866

伸縮杆用連結装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 誠次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994188697
Publication number (International publication number):1996021410
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 基管内に挿入収容したシャフトを所望長さ引出して迅速且つ確固に固定する。【構成】 締付筒にシャフト20を緩挿通し、締付筒には1対の支持アーム322,323を対向設置し、支持アーム322,323間には回動把手331を介装し、把手331の基部は、上記1対の支持アームで両端を回転自在に支承された回転軸332に結合し、上記回転軸には両端に開口すると共に相互に螺条の巻方向が反対な雌螺子部332a,332bを設け、此等雌螺子部には1対の支持アーム322,323から1対の固定螺子333,334を各別に回転不能に螺合し、把手331の回動動作で上記1対の固定螺子が同時に接近、離隔動作をして締付筒の口径を拡縮し、固定螺子333と支持アーム323の一方に放射状凹凸面335、他方には係着面336を設けて締付力を調整出来る様に構成する。
Claim (excerpt):
1端を開口した中空の基管の開口端部に固着される支持基体と、この基管内に出没自在に挿入収容されたシャフトを緩挿通する様に上記支持基体に連設された締付筒と、該締付筒に設けられた締付機構とを有し、上記締付筒は、軸方向に延びる空隙により口径を拡縮出来る様に分割されると共に空隙の両側には夫々支持アームを各別に設け、且つ此等支持アームの夫々に相互に対向する様に通孔を透設し、上記締付機構は、上記1対の支持アームの通孔に両端を夫々回転可能に挿入すると共に、両端に夫々開口する1対の雌螺子部を内設し、且つ此等雌螺子部の螺条の巻方向を相互に反対方向に設定した回転軸と、この回転軸を支軸とし且つこの回転軸を連動回転させるべく基部を回転軸に結合すると共に、上記1対の支持アーム間に収容された把手と、上記1対の支持アームの外方から夫々通孔に挿入されると共に、挿入側を上記回転軸の雌螺子部に螺合する1対の固定螺子と此等固定螺子を上記把手の回動時において回転不能に係止する回転阻止手段とを有し、上記1対の固定螺子は、その螺条の巻方向を相互に反対方向になる様設定して、上記把手が上記基管とシャフトとのいづれか一方に沿う様に回動した時には上記1対の固定螺子が同時に上記雌螺子部との螺合を浅くし、又上記把手が反対側に回動した時には、上記1対の固定螺子が同時に雌螺子部との螺合を深くする様に構成し、上記1対の固定螺子にはその外端に上記支持アームの通孔の外口縁に当接する拡大頭部を各別に設け、上記把手の回動によって上記1対の固定螺子を相互に接近、離隔せしめて締付筒の口径を拡縮する様に構成した事を特徴とする伸縮杆用連結装置。
IPC (3):
F16B 2/06 ,  A63B 59/18 ,  F16B 7/14

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