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J-GLOBAL ID:200903079990245305

画像通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994149188
Publication number (International publication number):1996018934
Application date: Jun. 30, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 CIFまたはQCIFを使用した画像通信装置との互換性を保ちつつ高解像度の画像を通信することができる画像通信装置を提供することを目的とする。【構成】 第1の画像メモリ3にCIFの水平、垂直方向の解像度のそれぞれN倍、M倍の解像度の画像データを書き込み、水平、垂直方向にそれぞれ1/N、1/Mに間引きしながらN×M倍のフレームに分けて読み出す。動画符号化回路6は各フレームの画像データをCIFの解像度で符号化し、N×M倍のフレームの画像データを送信する。受信時には、動画復号化回路10が各フレームの画像データをCIFの解像度で復号化して第2の画像メモリ11に書き込む。第2の画像メモリ11の画像データをCIFの水平、垂直方向の解像度のそれぞれN倍、M倍に対応する速度で読み出して出力する。
Claim (excerpt):
送信すべき画像データを記憶するための第1の記憶手段と、入力された画像データを所定の解像度のK倍の解像度でサンプリングして前記第1の記憶手段に書き込む第1の書き込み手段と、前記第1の記憶手段に記憶された画像データをK分の1に間引きしながらK個のフレームに分けて順次読み出す第1の読み出し手段と、前記第1の読み出し手段により読み出された前記K個のフレームの画像データを前記所定の解像度で符号化して送信する符号化手段と、受信された画像データを記憶するための第2の記憶手段と、順次受信されたK個のフレームの画像データを前記所定の解像度で復号化する復号化手段と、前記復号化手段により復号化されたK個のフレームの画像データを前記第2の記憶手段に順次書き込む第2の書込み手段と、前記第2の記憶手段に記憶された画像データを前記K倍の解像度に対応する速度で読み出して出力する第2の読み出し手段とを備えたことを特徴とする画像通信装置。

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