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J-GLOBAL ID:200903079993490220

圧電素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993302249
Publication number (International publication number):1995135345
Application date: Nov. 09, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 消費電力を抑え、小型化が可能で、大きな歪変換をする圧電素子を提供する。【構成】 ポリフッ化ビニリデンなどの可撓性および圧電性を有する高分子からなる圧電フィルム11を筒状に形成し、この筒状の圧電フィルム11の内面および外面にそれぞれ電極12、13を形成した。したがって、圧電フィルム11を長く形成することができ、電圧を歪に変換する際、ある程度の歪を得るのに大きな電圧を印加する必要がないので、消費電力を抑えることができ、また圧電フィルム11を長く形成しても、圧電フィルム11が可撓性を有しているので、一端部10aをある程度残してリール14に巻き取ることにより小型化を図ることができる。
Claim (excerpt):
可撓性および圧電性を有する高分子からなる圧電フィルムを筒状に形成し、この筒状の圧電フィルムの内面および外面にそれぞれ電極を形成したことを特徴とする圧電素子。

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