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J-GLOBAL ID:200903080000044732

高含水浚渫汚泥の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996081073
Publication number (International publication number):1997168800
Application date: Apr. 03, 1996
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 湖沼や河川、港岸などの底にたまった大量の高含水汚泥を、迅速に、かつ経済的に処理する方法を提供し、また、地盤沈下が起こらず埋立地の用途が限定されない処理方法を提供することにある。【解決手段】 高含水浚渫汚泥に凝集剤加えてフロックをつくり、しかるのちに自然脱水または機械脱水で水を抜く処理方法において、はじめに固化材を添加し、次に凝集剤を添加することにより、固化材粒子を包含するフロックを形成させることからなる方法、または、はじめに、ノニオン系またはアニオン系の高分子凝集剤を加え、次に無機凝集剤の代わりをなす固化材を加え、さらに必要に応じ無機凝集剤またはカチオン系凝集剤を補足して、固化材粒子を包含するフロックを形成させることからなる方法による。
Claim (excerpt):
高含水浚渫汚泥に凝集剤を加えてフロックをつくり、しかるのちに自然脱水または機械脱水で水を抜く処理方法において、はじめに固化材を添加し、次に凝集剤を添加することにより、固化材粒子を包含するフロックを形成させることを特徴とする高含水汚泥の処理方法。
IPC (4):
C02F 11/14 ,  B01D 21/01 110 ,  C02F 1/56 ,  C02F 11/00 ZAB
FI (5):
C02F 11/14 A ,  C02F 11/14 E ,  B01D 21/01 110 ,  C02F 1/56 Z ,  C02F 11/00 ZAB B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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