Pat
J-GLOBAL ID:200903080002279621
ローリングシート
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994198358
Publication number (International publication number):1996058453
Application date: Aug. 23, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 コーナリング時、コーナリングの方向を見やすくするとともに、乗員の身体をシート全体で支えることができるローリングシートを提供すること。【構成】 車両幅方向に揺動自在に車体に取り付けられたフレーム14にシートSを固定し、シート後部を左右に移動させるシート後部移動手段12,21をフレーム14の後部に取り付けた。設定値を超える横加速度がシートSに加わると、横加速度の大きさに応じて揺動手段によりリンク機構を介してフレーム14を揺動させることによりシートSを横加速度の反対方向に傾動せしめるとともに、フレーム14の揺動量に応じて、シート後部移動手段12,21によりシート後部を横加速度の方向に移動させる構成とした。
Claim (excerpt):
車両幅方向に傾動自在に配設されたローリングシートにおいて、車体に固定されたロアフレームと、該ロアフレームに軸受を介して車両幅方向に揺動自在に取り付けられるとともに上記シートの下面に固定されたアッパフレームと、該アッパフレームに連結されたリンク機構と、該リンク機構に連結されリンク機構を介して上記アッパフレームを揺動させる揺動手段と、上記軸受と同心状に上記アッパフレームの後部に取り付けられシート後部を車両幅方向に移動させるシート後部移動手段とを備え、設定値を超える横加速度が上記シートに加わると、横加速度の大きさに応じて上記揺動手段により上記リンク機構を介して上記アッパフレームを揺動させることにより上記シートを上記横加速度の反対方向に傾動せしめるとともに、上記アッパフレームの揺動量に応じて、上記シート後部移動手段によりシート後部を上記横加速度の方向に移動させることを特徴とするローリングシート。
IPC (2):
Return to Previous Page