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J-GLOBAL ID:200903080011771857
磁性接着剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994315825
Publication number (International publication number):1996148325
Application date: Nov. 24, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 塗布性が優れしかも従来と比較し接着面における磁性的な隙間を著しく減少させ、磁性体間の磁束の漏洩を小さくすることに有効な磁性接着剤を提供すること。【構成】 Fe、Mn、Znの金属酸化物を主成分相当の割合で含む塩化物混合水溶液を得る工程と、前記水溶液を高温で熱媒体のガス中に噴霧焙焼する工程と、前記噴霧焙焼工程における焙焼反応により生成した酸化物粉末を粉末回収部まで導く工程とを経て製造されるスピネル型Mn-Znフェライト粉末を、体積分率で25〜70%の比率で熱硬化型シリコン樹脂、エポキシ樹脂、湿気硬化型樹脂、アクリル樹脂、紫外線硬化型樹脂の内、少なくとも一種と混合して接着剤とし、又このときの磁性粉末の粒径を平均粒径で15μm以下、好ましくは10μm以下とする。
Claim (excerpt):
Fe、Mn、Znの金属酸化物を主成分相当の割合で含む塩化物混合水溶液を得る工程と、前記水溶液を高温で熱媒体のガス中に噴霧焙焼する工程と、前記噴霧焙焼工程における焙焼反応により生成した酸化物粉末を粉末回収部まで導く工程とを経て製造されるスピネル型Mn-Znフェライト粉末と、熱硬化型シリコン樹脂、エポキシ樹脂、湿気硬化型樹脂、アクリル樹脂、紫外線硬化型樹脂の内、少なくとも一種から成る混合物であって、前記粉末の体積分率が25〜70%の比率であり、その平均粉末粒径が0.1〜15μmであることを特徴とする磁性接着剤。
IPC (2):
H01F 1/37
, C09J 9/02 JAR
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