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J-GLOBAL ID:200903080018189452

粘着シートおよび粘着シートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997223541
Publication number (International publication number):1998279901
Application date: Aug. 20, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】特に紫外線、太陽光、蛍光灯等による変色が少なく、かつ光暴露後も基材の割れや裂け等がなく、また粘接着力の変化が少ない粘着シートを提供する。【解決手段】表面基材に粘着剤層を積層してなる粘着シートにおいて、該粘着剤層が(メタ)アクリル酸の炭素数4〜18のアルキルエステルモノマーを60〜99重量%含む(メタ)アクリル酸共重合体を主成分とするアクリル系粘着組成物に、(メタ)アクリル酸共重合体100重量部に対し有効成分で0.3〜10重量部となるように紫外線吸収剤を、固体の紫外線吸収剤の場合は有機溶媒溶液の形態で、液体の紫外線吸収剤の場合はそのままの形態または有機溶媒で希釈した形態で、含有する粘着剤層用塗液を塗被して構成され、かつ該粘着剤層の乾燥後の残留溶剤濃度が10〜2000ppmであることを特徴とする粘着シートである。
Claim (excerpt):
表面基材に粘着剤層を積層してなる粘着シートにおいて、該粘着剤層が(メタ)アクリル酸の炭素数4〜18のアルキルエステルモノマーを60〜99重量%含む(メタ)アクリル酸共重合体を主成分とするアクリル系粘着組成物に、(メタ)アクリル酸共重合体100重量部に対し有効成分で0.3〜10重量部となるように紫外線吸収剤を、固体の紫外線吸収剤の場合は有機溶剤溶液の形態で、液体の紫外線吸収剤の場合はそのままの形態または有機溶剤で希釈した形態で、含有する粘着剤層用塗液を塗被して構成され、かつ該粘着剤層の乾燥後の残留溶剤濃度が10〜2000ppmであることを特徴とする粘着シート。
IPC (3):
C09J 7/02 ,  C09J 11/06 ,  C09J133/06
FI (3):
C09J 7/02 Z ,  C09J 11/06 ,  C09J133/06

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