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J-GLOBAL ID:200903080020600550

コンクリート構造物類の亀裂の補修工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992032900
Publication number (International publication number):1993202620
Application date: Jan. 24, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 コンクリート構造物類の亀裂が乾燥状態、あるいは十分に湿潤していない場合であっても、満足し得る発泡及び反応硬化が生起し、全ての亀裂を発泡硬化ポリウレタン樹脂で密封、接着することができる。【構成】 一液型親水性ポリウレタンプレポリマー5と吸水膨潤した高吸水性樹脂4をコンクリート構造物類1の亀裂2内に供給した後、表面を封止することにより、該一液型親水性ポリウレタンプレポリマー5が吸水膨潤した高吸水性樹脂4の膨潤水と反応して発泡・硬化し、この時の発泡圧及び体積膨張によって該コンクリート構造物類1中の亀裂2の狭間中に浸入して亀裂2を密封、接着する。吸水膨潤した高吸水性樹脂として、吸水膨潤した高吸水性樹脂4が表面に接着されてなる紙又は高吸水性樹脂糸で織られた布、綿あるいは紐に高吸水性樹脂を用いることも好ましい。
Claim (excerpt):
一液型親水性ポリウレタンプレポリマーと吸水膨潤した高吸水性樹脂をコンクリート構造物類の亀裂内に供給した後、表面を封止することにより、該一液型親水性ポリウレタンプレポリマーが吸水膨潤した高吸水性樹脂の膨潤水と反応して発泡・硬化し、この時の発泡圧及び体積膨張によって該コンクリート構造物類中の亀裂の狭間中に浸入して亀裂を密封、接着し、これによってコンクリート構造物類の水密性の復元と強度の回復を行うことを特徴とするコンクリート構造物類の亀裂の補修工法。
IPC (2):
E04G 23/02 ,  C04B 41/63

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