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J-GLOBAL ID:200903080028960017

pH感応性、感熱性マイクロビーズ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院物質工学工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995299764
Publication number (International publication number):1997136921
Application date: Nov. 17, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【課題】 pH及び熱の両方に対して感応し、それらの変化に応じて粒径が変化し、機能材料として有用なpH感応性、感熱性マイクロビーズ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 一般式【化1】(R1は水素原子又はメチル基、R2及びR3の少なくとも一方はアルキル基又はアルコキシアルキル基で、残りは水素原子である)で表わされる不飽和アミド70〜95重量%と(メタ)アクリル酸30〜5重量%との共重合体の架橋化物から成るpH感応性、感熱性マイクロビーズ、及び前記割合の単量体混合物に架橋性単量体を加え、これらを含む水溶液に界面活性剤を臨界ミセル濃度以上の濃度で添加し、その曇点以上の温度でミセル内で共重合を行い、前記マイクロビーズを製造する方法である。
Claim (excerpt):
一般式【化1】(式中のR1は水素原子又はメチル基、R2及びR3の少なくとも一方はアルキル基又はアルコキシアルキル基であり、残りは水素原子である)で表わされる不飽和アミドの中から選ばれた少なくとも1種の単量体60〜99重量%と、一般式【化2】(式中のR4は水素原子又はメチル基である)で表わされる不飽和カルボン酸の中から選ばれた少なくとも1種の単量体40〜1重量%との共重合体の架橋化物から成るpH感応性、感熱性マイクロビーズ。
IPC (3):
C08F220/56 MNC ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/14
FI (3):
C08F220/56 MNC ,  A61K 7/00 T ,  A61K 9/14 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-139206

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