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J-GLOBAL ID:200903080033521633

スラグ微粉末の球状化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992215284
Publication number (International publication number):1994092698
Application date: Aug. 12, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 角張った原料のスラグ微粉末の平均粒径とほぼ同じ平均粒径を有するスラグ微粉末の球状化方法を提供する。【構成】 スラグの機械的粉砕によって得られた平均粒径が約 100μm 以下の角張ったスラグ微粉末を、供給管を介して送気管内に供給し送気中に分散させて搬送し、1380°C以上のバーナー火炎へ吹き付け加熱することにより溶融させて表面張力により球状化するスラグ微粉末の球状化方法であって、前記供給管が開口する部位の送気管内に、送気管の断面積の 1/10〜 1/40の断面積の細まり管を配設するとともに、この細まり管から搬送空気を 150〜 300m/秒の速度で噴出させ送気管内にスラグ微粉末を分散させて搬送する。
Claim (excerpt):
スラグの機械的粉砕によって得られた平均粒径が約 100μm以下の角張ったスラグ微粉末を、供給管を介して送気管内に供給し送気中に分散させて搬送し、1380°C以上のバーナー火炎へ吹き付け加熱することにより溶融させて表面張力により球状化するスラグ微粉末の球状化方法であって、前記供給管が開口する部位の送気管内に、送気管の断面積の 1/10〜 1/40の断面積の細まり管を配設するとともに、この細まり管から搬送空気を 150〜 300m/秒の速度で噴出させ送気管内にスラグ微粉末を分散させて搬送することを特徴とするスラグ微粉末の球状化方法。
IPC (2):
C04B 5/02 ,  C21B 3/06

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