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J-GLOBAL ID:200903080036432941

エアバッグの折り畳み構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995055974
Publication number (International publication number):1996253085
Application date: Mar. 15, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグを折り畳んだ略四角形状の折り畳み体の角部を内折りしても、折り畳み体全体としては折り畳み高さが高くならないエアバッグの折り畳み構造を提供する。【構成】 ガス吸込口11の中心を通る第1中心線12の両側のエアバッグ10の各半部13a、13bをそれぞれ折り畳んで一次折りした略長方形状の帯状体19を形成し、第1中心線12と直交するガス吸込口11の中心を通る第2中心線の両側の一次折りした帯状体19の各半部をそれぞれ折り畳んで二次折りした略四角形状の折り畳み体の少なくとも1辺の角部は各層毎に内方に折り込まれているとともに、一次折りした略長方形状の帯状体19の中心部は予め長手方向に高く折り込まれている。
Claim (excerpt):
車両の衝突時に乗員側に向けて膨出するエアバッグの折り畳み構造であって、前記エアバッグは3本スポークのステアリングハブの中央に位置するインフレータの周囲に固定され、かつガス吸込口を有する略円形の膨張可能な袋状体であり、前記ガス吸込口の中心を通る第1中心線の両側のエアバッグの各半部をそれぞれ重ねて複数回折り畳んで一次折りした略長方形状の帯状体を形成し、前記第1中心線と直交する前記ガス吸込口の中心を通る第2中心線の両側の前記一次折りした帯状体の各半部をそれぞれ複数回折り畳んで二次折りした略四角形状の折り畳み体の少なくとも1辺の各角部は各層毎に内方に折り込まれているとともに、前記一次折りした略長方形状の帯状体の中心部は予め両端部に対して長手方向に高く折り込まれていることを特徴とするエアバッグの折り畳み構造。

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