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J-GLOBAL ID:200903080055669081
膜分離装置を用いる生物学的処理方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
板垣 孝夫
, 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004093928
Publication number (International publication number):2005279347
Application date: Mar. 29, 2004
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
【課題】 曝気槽における汚泥濃度と、流量調整槽(脱窒槽)あるいは嫌気槽における汚泥濃度をそれぞれの適値に制御することができる膜分離装置を用いる生物学的処理方法および装置を提供する。【解決手段】 無酸素槽もしくは嫌気槽からなる流量調整槽1において槽内混合液を攪拌機3により攪拌し、曝気槽2において散気管12から供給する空気により生起する上向流で膜分離装置9の膜面洗浄を行いながら槽内混合液を固液分離し、流量調整槽1と曝気槽2との間において槽内混合液を循環させて生物学的処理するに際し、流量調整槽1において凝集剤を伴う槽内混合液を攪拌し、攪拌後の一定時間の静置もしくは攪拌強度の調整によって水深方向の汚泥濃度勾配を形成し、所定水深下にある目標汚泥濃度の槽内混合液を曝気槽2へ供給することで流量調整槽1および曝気槽2の汚泥濃度をそれぞれ所定汚泥濃度に調整する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
無酸素槽もしくは嫌気槽からなる第1の槽において槽内混合液を攪拌機により攪拌し、曝気槽からなる第2の槽において散気装置から供給する空気により生起する上向流で膜分離装置の膜面洗浄を行いながら槽内混合液を固液分離し、第1の槽と第2の槽との間において槽内混合液を循環させて生物学的処理をするに際し、
第1の槽において凝集剤を伴う槽内混合液を攪拌し、攪拌後の一定時間の静置もしくは攪拌強度の調整によって水深方向の汚泥濃度勾配を形成し、所定水深下にある目標汚泥濃度の槽内混合液を第2の槽へ供給することで第1の槽および第2の槽の汚泥濃度をそれぞれ所定汚泥濃度に調整することを特徴とする膜分離装置を用いる生物学的処理方法。
IPC (3):
C02F3/34
, B01D65/02
, C02F1/44
FI (3):
C02F3/34 101C
, B01D65/02 520
, C02F1/44 K
F-Term (22):
4D006GA02
, 4D006HA41
, 4D006HA91
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KA12
, 4D006KA31
, 4D006KA44
, 4D006KB22
, 4D006KB23
, 4D006KD08
, 4D006MA03
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC62
, 4D040BB05
, 4D040BB24
, 4D040BB33
, 4D040BB54
, 4D040BB57
, 4D040BB73
, 4D040BB91
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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窒素含有汚水の処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-242391
Applicant:株式会社クボタ
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