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J-GLOBAL ID:200903080058465436
エネルギー吸収部材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992271996
Publication number (International publication number):1994123323
Application date: Oct. 09, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 衝突変形時に突発的な荷重を発生せず、少なくとも2水準の衝突速度に対応するエネルギーを吸収することによりエアバッグの作動センサーのチューナーとしても機能でき、しかも部材重量当たりのエネルギー吸収効率が良いエネルギー吸収部材を提供する。【構成】 エネルギー吸収部材1は、短繊維が混入された繊維強化樹脂により断面円形の筒状部2と底部3とからなる有底筒状に形成されている。筒状部2は肉厚が異なる第1段目2a及び第2段目2bからなり、先端側の第1段目2aの方が肉薄に形成されている。第1段目2aの先端は先細のテーパ状でその外径が先端側ほど徐々に小さくなるように形成されている。第2段目2bと底部3との連続部の内面、すなわち筒状部2の内面と底部3の内面とは円弧面により接続されている。
Claim (excerpt):
短繊維が混入された繊維強化樹脂で有底筒状に成形し、筒状部内面と底部内面とを円弧面により接続し、筒状部の肉厚は軸方向に沿って少なくとも2段階に逐次増加しかつ底部側が厚くなるとともに、少なくとも筒状部の先端側から途中まではその断面積が先端側ほど小さくなるようにかつ軸方向に連続的に変化するように形成したエネルギー吸収部材。
IPC (4):
F16F 7/12
, B60R 19/34
, B60R 21/32
, B64C 25/58
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