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J-GLOBAL ID：200903080061273467

蛇籠緑化工法

Inventor： 笹原 城六
Applicant, Patent owner： 株式会社天地恩
Agent (1)： 石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998070853
Publication number (International publication number)：1999269885
Application date： Mar. 19, 1998
Publication date： Oct. 05, 1999
Summary：

【要約】【課題】 施工時に玉石や栗石等の充填材の間隙に緑化基盤材が容易に侵入し、且つ、施工後に、流れに対する抵抗力を有し、この為、冠水時にも流出しないような安定な緑化基盤を充填材の間に形成することができる蛇籠工を提供する。【解決手段】 充填材を含む蛇籠を施工地面に設置すること、および、緑化基盤材を流動性のある泥状材に調製し、該泥状材をポンプにて吐出口へと圧送し、該吐出口の先に取り付けられた攪拌筒内に疎水剤と空気とを導入し、該泥状材、疎水剤および空気を該攪拌筒内にて混合攪拌せしめ、該泥状材を団粒・空隙形成により疎水させつつ、充填材を含む蛇籠に向かって噴出させること、の工程を含み、前記疎水による塑性化の速度は、前記緑化基盤材が前記充填材の間隙中に十分に侵入し、且つ、前記施工地面上を覆うことができるように調節されることを特徴とする蛇籠緑化工法。

Claim (excerpt)：

充填材を含む蛇籠を施工地面に設置すること、および、緑化基盤材を流動性のある泥状材に調製し、該泥状材をポンプにて吐出口へと圧送し、該吐出口の先に取り付けられた攪拌筒内に疎水剤と空気とを導入し、該泥状材、疎水剤および空気を該攪拌筒内にて混合攪拌せしめ、該泥状材を団粒・空隙形成により疎水させつつ、充填材を含む蛇籠に向かって噴出させること、の工程を含み、前記疎水による塑性化の速度は、前記緑化基盤材が前記充填材の間隙中に十分に侵入し、且つ、前記施工地面上を覆うことができるように調節されることを特徴とする蛇籠緑化工法。

IPC (2)：

E02D 17/20 102 ,  E02B 3/08 301

FI (2)：

E02D 17/20 102 F ,  E02B 3/08 301