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J-GLOBAL ID:200903080061997759
振動装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997337255
Publication number (International publication number):1999178305
Application date: Dec. 08, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電気から機械振動への変換効率が高く、小型化・低消費電力化が可能で信頼性が高い振動装置を提供する。【解決手段】 振動装置は、中空形状であって磁性材料から成る固定ヨーク11と、固定ヨーク11内の中心軸X方向に沿って変位可能なように支持され、変位方向と平行な方向に磁化され、固定ヨーク11との磁気作用によって復元力が付与された振動子3と、振動子3の直線変位を案内する円筒形状のボビン13と、固定ヨーク11および振動子3が形成する磁気回路を通過する磁界に対して駆動磁界を周期的に重畳するための電磁コイル12と、電磁コイル12に駆動電流Iを供給する発振器20と、振動子3の移動空間を密閉するキャップ14、15などで構成され、振動子3の共振周波数Fmとほぼ一致する周波数Faの駆動磁界で共振させる。振動子3には両側の内部空間を相互に連通させるための貫通孔8が形成される。
Claim (excerpt):
中空形状であって磁性材料から成る固定ヨークと、固定ヨーク内の中心軸方向に沿って変位可能なように支持され、変位方向と平行な方向に磁化され、固定ヨークとの磁気作用によって復元力が付与された振動子と、固定ヨークおよび振動子が形成する磁気回路を通過する磁界に対して、駆動磁界を重畳するための電磁コイルと、振動子の移動空間を密閉するためのハウジング部材と、振動子の両側に位置する内部空間を相互に連通させるための連通手段とを備えることを特徴とする振動装置。
IPC (2):
FI (2):
H02K 33/06
, H02K 33/16 A
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