Pat
J-GLOBAL ID:200903080065960760

キャビネットの移動体ガイド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001332144
Publication number (International publication number):2003138828
Application date: Oct. 30, 2001
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 キャビネットの抽斗や引戸等の移動体がバネの付勢力で自動的に閉じることができるキャビネットであっても、上記移動体を簡単に全開状態に保持することができると共に、該移動体が全開状態から閉状態に移動したときにガイドストッパの奥行側片がキャビネット側突起と衝突して折損するのを有効に防止して移動体の移動を経時円滑な状態に保持することができるキャビネットの移動体ガイド装置を提供する。【解決手段】 キャビネットの抽斗や引戸等の移動体を開いた後に、バネの付勢力を利用して自動的に閉じることができるキャビネットの移動体ガイド装置を、上記移動体を全開状態に保持することができるように構成すると共に、該移動体が全開状態から閉状態に移動したときにガイドストッパの奥行側片がキャビネット側突起と衝突して折損するのを有効に防止することができるように構成した。
Claim (excerpt):
キャビネット本体側に配設されたガイドレールと、このガイドレールに沿ってスライド自在に配設された移動体と、から構成されてなり、上記移動体側には、バネを介して閉状態に付勢されたガイドストッパを回動自在に軸支すると共に、該ガイドストッパには、上記キャビネット本体側に形成されたスライド溝とスライド自在に遊嵌された突起を配設し、かつ、上記キャビネット本体側には、上記ガイドストッパに形成された略U字状の切欠溝と係脱自在なキャビネット側突起を配設し、移動体を閉状態から移動させた後には、上記バネの付勢力を介して移動体が閉状態まで自動的に閉じるように構成してなるキャビネットの移動体ガイド装置において、上記スライド溝の一方終端部を略L字状に曲折させて上記移動体全開時に上記スライド溝に遊嵌された突起が係合して上記移動体の閉方向への移動を規制するように構成すると共に、上記ガイドストッパの切欠溝を形成する奥行側片を弾性変形可能な材質で形成したことを特徴とするキャビネットの移動体ガイド装置。
IPC (2):
E05C 17/62 ,  A47B 88/04
FI (2):
E05C 17/62 ,  A47B 88/04 E
F-Term (3):
3B060PA02 ,  3B060PB04 ,  3B060RA00

Return to Previous Page