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J-GLOBAL ID：200903080074597610

着座センサ及びこれを用いた検出装置

Inventor： 田邉 功二 ,  ▲高▼畠 謙一 ,  松井 孝雄
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999310558
Publication number (International publication number)：2001133339
Application date： Nov. 01, 1999
Publication date： May. 18, 2001
Summary：

【要約】【課題】 自動車の座席に装着され、座席への乗員の着座を検出する着座センサ及びこれを用いた検出装置に関し、繰返し荷重を加えても、安定した抵抗値特性が得られるものを提供することを目的とする。【解決手段】 上下シート1,3に、絶縁粒子を分散した樹脂によって、絶縁粒子の一部を表面に突出させて上下絶縁層11,13を印刷形成した後、これに重ねて、カーボン系の導電粒子を分散した樹脂によって上下抵抗層12,15を印刷形成し、この上下抵抗層12,15を所定の間隙で対向させて、着座センサを構成することにより、繰返し荷重を加えても、安定した抵抗値特性が得られる着座センサを得ることができる。

Claim (excerpt)：

可撓性を有する絶縁フィルム製の上シートと、この上シートの下面に絶縁粒子を分散した樹脂によって印刷形成され、絶縁粒子の一部が表面に突出した上絶縁層と、カーボン系の導電粒子を分散した樹脂によって上記上絶縁層上に重ねて印刷形成された上抵抗層と、上記上シートの下方に配置された可撓性を有する絶縁樹脂フィルム製の下シートと、この下シートの上面に絶縁粒子を分散した樹脂によって印刷形成され、絶縁粒子の一部が表面に突出した下絶縁層と、カーボン系の導電粒子を分散した樹脂によって上記下絶縁層上に重ねて印刷形成された下抵抗層と、上記上抵抗層と下抵抗層が所定の間隙を空けて対向するように、上下シート間に形成された絶縁スペーサ層からなる着座センサ。

IPC (6)：

G01L 5/00 101 ,  B60N 5/00 ,  B60R 21/32 ,  G01L 1/20 ,  H01H 13/16 ,  B60N 2/44

FI (7)：

G01L 5/00 101 Z ,  B60N 5/00 ,  B60R 21/32 ,  G01L 1/20 Z ,  H01H 13/16 B ,  H01H 13/16 Z ,  B60N 2/44

F-Term (19)：

2F051AA01 ,  2F051AB07 ,  2F051AC01 ,  2F051AC07 ,  3B087DE08 ,  3B087DE09 ,  3B088QA05 ,  3D054EE09 ,  3D054EE10 ,  3D054EE27 ,  3D054EE31 ,  3D054EE57 ,  3D054FF15 ,  3D054FF17 ,  5G006AA01 ,  5G006AA07 ,  5G006FB02 ,  5G006FB14 ,  5G006FB21