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J-GLOBAL ID:200903080074841901

脈管拡張用医療用具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994257640
Publication number (International publication number):1995265438
Application date: Sep. 27, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 脈管内で曲げられた状態でも、脈管の通路を形成、維持することができ、かつ、その状態で脈管組織の浸透を防止することができ、さらに、膨張と収縮時に長さが変動することのない脈管拡張用医療用具を提供する。【構成】 第1直線部と第2直線部がベンディングポイントにおいて折り曲げられエンドレスジグザグ形状を形成したワイヤ部材からなり、前記第1直線部と第2直線部とは一定の角度を形成して捻れており、前記第1直線部の長さは第2直線部の長さより長く設定され、複数のベンディングポイントは、上部ベンディングポイントと下部ベンディングポイントとを有し、このワイヤ部材が円筒状を成して巻かれて、上部のベンディングポイントと下部のベンディングポイントとが互いに掛止されることによって円筒状の弾性体を構成する。
Claim (excerpt):
上部ベンディングポイントと下部ベンディングポイントとを有する複数のベンディングポイントにおいて折れ曲がり、一連の第1直線部と第2直線部とを形成したジグザグ形状のワイヤ部材からなり、このワイヤ部材が複数巻巻回されて円筒状の弾性体を形成し、前記第1直線部と前記第2直線部とは、前記上部ベンディングポイントと前記下部ベンディングポイントとの間で形成されるとともに、前記第1直線部は前記第2直線部より長く設定され、かつ、一巻の上部ベンディングポイントと隣接した一巻の下部ベンディングポイントとが互いに掛止されていることを特徴とする脈管拡張用医療用具。

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