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J-GLOBAL ID:200903080081607779

酵母ERD2遺伝子とそのリガンドとしての小胞体局在蛋白質をコードする遺伝子とを含む共発現系及びそれを利用する有用ポリペプチドの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 耕平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991311601
Publication number (International publication number):1993317037
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明は、酵母由来受容体蛋白質ERD2又はその類似体をコードする遺伝子を含む発現単位と、ERD2のリガンドとしての小胞体残留シグナル含有小胞体局在蛋白質をコードする遺伝子を含む発現単位とを、共発現可能な状態で酵母染色体上に組み込んで得られる形質転換体、上記2つの発現単位と、該小胞体局在蛋白質の機能の対象となる基質としてのポリペプチドをコードする外来遺伝子を含む発現単位とを共発現可能な状態で酵母染色体上に導入して得られる別の形質転換体、並びに、この形質転換体を培養し共発現させて該ポリペプチドを優先的に細胞外に分泌させる、ポリペプチドの製造方法に関する。【効果】 上記ポリペプチドの精製を容易にし且つ収率を高め、全体的にその生産効率を向上させる。
Claim (excerpt):
小胞体残留シグナルをもつ小胞体局在蛋白質を受容することが可能な酵母由来受容体蛋白質ERD2又はその類似体をコードする遺伝子を含む発現単位と、前記小胞体残留シグナルをもつ小胞体局在蛋白質をコードする遺伝子を含む発現単位とを、共発現可能な状態で酵母染色体上に組み込んで得られる形質転換体。
IPC (7):
C12N 1/19 ,  C12N 15/31 ZNA ,  C12N 15/61 ,  C12N 15/62 ,  C12P 21/02 ,  C12N 15/31 ,  C12R 1:865

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