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J-GLOBAL ID:200903080091868716

無線通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995184405
Publication number (International publication number):1997036816
Application date: Jul. 20, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ISM(Industrial Scientfic And Medical) バンドにおける、主にスペクトラム拡散方式無線通信において、電子レンジよりの妨害を防止する。【解決手段】 妨害波検出を送信時に行う場合、アンテナ1で受信された外来妨害波を帯域通過フィルタ5に入力し、所要帯域成分につき妨害波を抽出する。同抽出した妨害波を検波部6でAM検波し、妨害波検出部7へ送る。同妨害波検出部は同検波信号から妨害波のレベルと発生期間とを検出する。同検出したレベルを比較部8において予め定めた基準レベル9と比較し、妨害波レベルが基準レベルより大きい場合には、同じく検出した妨害波発生期間に基づき、妨害波が存在しない期間に送信を行うように送信制御部10が送信部4を制御する。これに対し、妨害波レベルが基準レベルより小さい場合には送信制御部は上述のような間歇的な送信ではなく連続送信するように送信部を制御する。
Claim (excerpt):
1つのアンテナを受信部側又は送信部側に切り換え、受信又は送信を行うようにしてなる無線通信装置において、前記アンテナを送信側に切り換えているときに、同アンテナにより受信された外来妨害波の所要帯域成分を取り出す帯域通過フィルタと、前記帯域通過フィルタよりの妨害波をAM検波する検波部と、前記検波部よりの検波信号から妨害波のレベルと発生期間とを検出する妨害波検出部と、前記妨害波検出部で検出した妨害波レベルを予め定めた基準レベルと比較する比較部と、前記比較部を制御するとともに、同比較部の比較において妨害波レベルが基準レベルを超えるときには前記妨害波検出部で検出した妨害波の発生期間に基づき、同妨害波が存在しない期間に送信を行うように前記送信部を制御する送信制御部とを備えてなることを特徴とする無線通信装置。
IPC (3):
H04B 15/00 ,  H04B 1/44 ,  H04J 13/00
FI (3):
H04B 15/00 ,  H04B 1/44 ,  H04J 13/00 A

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