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J-GLOBAL ID:200903080094460254

焼却灰中のダイオキシン類分解方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤田 考晴 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999090144
Publication number (International publication number):2000279921
Application date: Mar. 30, 1999
Publication date: Oct. 10, 2000
Summary:
【要約】【課題】 焼却灰中のダイオキシン類の簡便でかつ確実な分解方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る焼却灰中のダイオキシン類分解方法は、ダイオキシン類を含む焼却灰1と水2を混合して水スラリー溶液3とし、その水スラリー溶液3に酸化剤4を添加し、25°C以上の温度で所定の処理5をするものである。所定の処理5とは例えば、攪拌操作等のことである。また、前記酸化剤としては、H2O2、ハロゲンの酸化物及びその塩、マンガンの酸素酸塩、のいずれかとするとよい。さらに、前記水スラリー溶液に前記酸化剤を添加する前に塩酸を予め加えて、pH7以下とするとさらによい。
Claim (excerpt):
ダイオキシン類を含む焼却灰を水スラリー溶液とし、その水スラリー溶液に酸化剤を添加し、25°C以上の温度で所定の処理をすることを特徴とする焼却灰中のダイオキシン類分解方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00
FI (3):
B09B 3/00 304 G ,  A62D 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
F-Term (14):
2E191BA12 ,  2E191BB00 ,  2E191BD11 ,  4D004AA36 ,  4D004AB07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA35 ,  4D004CA36 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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