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J-GLOBAL ID:200903080100255188

撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997271581
Publication number (International publication number):1999113018
Application date: Oct. 03, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成により、適切なホワイトバランス検出を行うことができる撮像装置を提供する。【解決手段】 撮像画面を分割して設定された複数の微小領域について色信号レベルの平均値を各色の色評価値として検出し(S2)、これらの内のG信号の色評価値を輝度レベルとし(S3)、この輝度レベルが第1と第2の閾値の間となる場合に(S4)、上記色評価値に基づいて色相情報を検出し(S6)、この色相情報が第1の色相範囲内である場合に(S7)その数を計り(S8)、これを全微小領域について行って(S9)、計数値を第3の閾値と比較し(S10)、大きい場合には全有効微小領域の色相情報の輝度レベルに基づく加重平均値を算出し(S11)、小さい場合には画面全体の色相情報平均値を算出して(S12)、その結果に基づき色信号レベルを補正する(S13)撮像装置。
Claim (excerpt):
被写体光を受光して光電変換を行い3種類以上の各色に係る色信号を出力する撮像手段と、撮像画面を分割して設定された複数の微小領域の色信号レベルを、各色の色評価値として得る色評価値検出手段と、上記各微小領域の輝度レベルを検出する輝度レベル検出手段と、上記各微小領域が、該微小領域の輝度レベルが第1の閾値と第2の閾値との間に含まれる適正輝度微小領域となる場合に、上記色評価値検出手段から得られる各色に係る色評価値に基づき色相情報を求める色相情報検出手段と、上記色相情報検出手段から得られる色相情報が色相判定パラメータで規定される第1の色相範囲に含まれる、有効な微小領域の数を計る有効微小領域計数手段と、有効微小領域の計数値が第3の閾値よりも大きい場合に、画面全体について、有効微小領域の色相情報の輝度レベルに基づく加重平均値を算出する第1の算出手段と、有効微小領域の計数値が第3の閾値以下である場合に、画面全体について適正輝度微小領域の色相情報の平均値を算出する第2の算出手段と、上記第1の算出手段による加重平均値または上記第2の算出手段による平均値に基づいて、複数の色信号レベルの補正値を求める補正値算出手段と、を具備したことを特徴とする撮像装置。
IPC (4):
H04N 9/73 ,  H04N 5/238 ,  H04N 9/04 ,  H04N 9/79
FI (4):
H04N 9/73 A ,  H04N 5/238 Z ,  H04N 9/04 B ,  H04N 9/79 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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