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J-GLOBAL ID:200903080100548452
光源変動補正機能を有する物体色用測色器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993178313
Publication number (International publication number):1995035615
Application date: Jul. 19, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 従来と同等の測定精度を維持しつつ、光源変動を測定する波長数を従来に比して大幅に削減して小型化、低コスト化を図る。【構成】 光源2は、輝線を有するXe光源等で、試料1を照明する。フォトダイオード等の光電変換素子Pn1〜Pn5及びそれぞれに対向して配された分光フィルタFn1〜Fn5からなるセンサFn1Pn1〜Fn5Pn5で構成される光源測定部により、光源2の変動を測定する。輝線の存在しない波長の光源変動率は、輝線の存在しない波長を測定するセンサFn1Pn1〜Fn4Pn4で得られる値を補間して算出する。また、輝線の存在する波長の光源変動率は、輝線の存在する波長を測定するセンサFn5Pn5で得られる値を適用する。
Claim (excerpt):
白色光源によって物体を照射し、照射された物体からの透過光または反射光を受光して、上記物体の色を測定する測色器において、上記照射光の輝線の存在しない波長の内、複数の分散波長域に対し、該波長の光レベルをそれぞれ測定する第1の光源センサと、輝線の存在する少なくとも1以上の波長に対し、該波長の光レベルを測定する第2の光源センサと、校正時における上記第1、第2の光源センサの測定データと試料物体測色時における上記第1、第2の光源センサの測定データとから、上記第1の光源センサで測定可能な波長における第1の光源変動率と上記第2の光源センサで測定可能な波長における第2の光源変動率とを算出する第1の算出手段と、上記輝線の存在しない波長の内で上記複数の分散波長域以外の波長域に対する光源変動率を上記第1の光源変動率を用いて補間演算して求める第2の算出手段と、上記輝線の存在する少なくとも1以上の波長以外の波長に対する光源変動率を上記第2の光源変動率から算出する第3の算出手段とを備えたことを特徴とする光源変動補正機能を有する物体色用測色器。
IPC (2):
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