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J-GLOBAL ID:200903080129507747
顕微鏡用ユニバーサル落射照明装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠原 泰司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992338833
Publication number (International publication number):1994186481
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 落射明視野観察時及び落射蛍光観察時に最適な条件の照明系が得られる顕微鏡用ユニバーサル落射照明装置を提供する。【構成】 光源と光源から発した光を伝送するためのリレーレンズと伝送された光を物体へ導くための波長選択性を有する光路変換部材とを有するユニバーサル落射照明装置において、視野絞りより後段に配設されるリレーレンズの少なくとも一群が光路に対して挿脱自在であって、蛍光照明系構成時に光路中の全てのリレーレンズが次式(1)及び(2)に示す条件を満たすように構成する。式(1) n<SB>d </SB> < 1.55 式(2) ν<SB>d </SB> > 45但し、n<SB>d </SB>はリレーレンズのd線屈折率、ν<SB>d </SB>はリレーレンズのアッベ数である。
Claim (excerpt):
光源と該光源から発した光を伝送するためのリレーレンズと伝送された光を物体へ導くための波長選択性を有する光路変換部材とを有し、観察方法に応じて上記光路変換部材を波長選択特性又は形状が異なるものに交換することにより明視野照明系,暗視野照明系及び蛍光照明系が選択的に構成されるようにした顕微鏡用ユニバーサル落射照明装置において、視野絞りより後段に配設される上記リレーレンズの少なくとも一群が光路に対して挿脱自在であって、蛍光照明系構成時に光路中の全てのリレーレンズが次式(1)及び(2)に示す条件を満たしていることを特徴とする顕微鏡用ユニバーサル落射照明装置。式(1) n<SB>d </SB> < 1.55式(2) ν<SB>d </SB> > 45但し、n<SB>d </SB>はリレーレンズのd線屈折率、ν<SB>d </SB>はリレーレンズのアッベ数である。
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