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J-GLOBAL ID:200903080129608462

合成着色料の色を電子ディスプレー上に再現する方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993093685
Publication number (International publication number):1994109544
Application date: Mar. 29, 1993
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、陰極線管、液晶ディスプレー、又はその他のRGB値を用いるデバイスのごとき電子ディスプレー上に合成着色料の色を再現する装置及び方法を提供する。【構成】基質上又は中の合成着色料の予測値を、着色料無し、1着色料、及び1対の着色料で調製された試料のXYZ測定値から作ることが出来る。その計算方法は光吸収、光散乱及び光吸収合成の各係数を使用する。イメージディジタイザーは試料からXYZ値を得るために使用することが出来る。更に、イメージディジタイザーのRGB値が、簡単な方法を用いた非直線モデルで、XYZ値に変換される。更に、イメージディジタイザーRGB値からXYZ値を作り出す上記の方法が電子ディスプレーのためにXYZ値からRGB値を作るのに用いられる。
Claim (excerpt):
イメージ・ディジタイザーを用いて試料のXYZ値を測定する方法で、この方法が:(a)色のRGB値を集めるためにイメージ・ディジタイザーで目標カラーチャートを走査する;(b)XYZ値を集めるために目標カラーチャートを測定する;(c)上記目標の色の値及び上記目標の色の三刺戟値を正規化する;(d)同じ色度を持つ目標から目標の灰色シェードを選択する;(e)上記目標の灰色シェードのX三刺戟値のガンマ(g)値をピッキングする;(f)下記の式で、上記ピックされたガンマ(g)値の最小二乗フィットを演算する;D=SxxS-S x2G=(SxxSy -Sx Sxy)/DO=(-Sx Sy +SSxy)/D【数1】【数2】(g)次の式で最小二乗誤差を計算する;E2 =Syy-2GSy -2OSxy+O2 Sxx+2GOSx +G2 S(h)ガンマ(gr )、ゲイン(Gr )及びオフセット(Or )の最適値を見出だすために、手順(e)から(g)までを繰り返し、X三刺戟値の誤差(E)を最小にする;(i)ガンマ(gg )、ゲイン(Gg )及びオフセット(Og )の最適値を見出だすために、手順(e)から(g)までを繰り返し、Y三刺戟値の誤差(E)を最小にする;(j)ガンマ(gb )、ゲイン(Gb )及びオフセット(Ob )の最適値を見出だすために、手順(e)から(g)までを繰り返し、Z三刺戟値の誤差(E)を最小にする;(k)次の式から、マトリックスQ及びQrgb を組み立てる;【数3】(l)次の式から、ミクシング・マトリックスMを組み立てる;M=Q(Qrgb Qrgb T )-1 ;(m)RGB値を得るために、イメージ・ディジタイザーで試料を走査する;及び、(n)次の式で、ゲイン(G)、ガンマ(g)、オフセット(O)及びミクシング・マトリックス(M)の上記最適値を使用する:Xr =(Gr +Or *R)grYg =(Gg +Og *G)ggZb =(Gb +Ob *B)gbX=MXrgb以上の手順を含み、これにより、イメージ・ディジタイザーのRGB値がXYZ測定値に変換される、イメージ・ディジタイザーを用いて試料のXYZ値を測定する方法。
IPC (6):
G01J 3/46 ,  G06F 15/60 380 ,  G06F 15/62 310 ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/70 310

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