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J-GLOBAL ID:200903080135714630
内燃機関の制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991360055
Publication number (International publication number):1993180023
Application date: Dec. 28, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】自車両が裏道や細い屈曲路等を走行していることを適切に判断し、その道路条件等に合わせて機関出力を適正に制御する。【構成】ディスプレイコンピュータ21、ディスプレイ22を中心に各種センサ10,12,14,17,18,30、CD-ROMPプイヤ24及びナビゲーションレシーバ29によりナビゲーションシステムを構成し、地図上の自車位置、進行方向等を求めてディスプレイ22に表示させる。ディスプレイコンピュータ21は自車位置が地図情報の主要道路上にあるか否かを演算し、主要道路上にない場合に、スロットルコンピュータ20は同一アクセル開度θPに対するエンジン1の出力を相対的に小さく制御すべく、スロットル弁4のための直流モータ5を駆動制御する。従って、自車位置が裏道等にあることが地図情報により高精度に判断され、その場合にはエンジン1の急激な出力変動が抑えられる。
Claim (excerpt):
車両に搭載された内燃機関の出力を制御するために駆動制御されて機関制御量を変更する機関制御量変更手段と、前記内燃機関の出力を任意に変更するために運転者によって操作されるアクセル操作手段の操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、主要道路に関する地図情報を予め記憶した地図情報記憶手段と、自車両の現在位置を求めるために使用される位置用情報を検出する位置用情報検出手段と、前記位置用情報検出手段の検出結果に基づき前記自車両の現在位置を演算決定する現在位置演算手段と、前記地図情報記憶手段における地図情報と前記現在位置演算手段の演算結果とを比較して前記自車両の現在位置が前記地図情報の主要道路上にあるか否かを判断する主要道路上位置判断手段と、前記主要道路上位置判断手段により前記自車両の現在位置が前記地図情報の主要道路上にないと判断された場合には、前記アクセル操作量検出手段の検出による同一アクセル操作量に対する前記内燃機関の出力を相対的に小さく制御すべく、前記機関制御量変更手段を駆動制御する駆動制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4):
F02D 29/02
, F02D 9/02 351
, F02D 11/10
, G01C 21/00
Patent cited by the Patent:
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