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J-GLOBAL ID:200903080144682520

並列レイアウトの負荷均等化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993137239
Publication number (International publication number):1994348784
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 概略配線処理後、配線領域を分割し、分割領域内の詳細配線処理の並列化を行なう処理において、分割領域の詳細配線処理時間を均等になるように配線領域を所望の数に分割する手段を提供する。【構成】 概略格子毎の配線負荷を算出し(102)、プロセッサ数に合わせて概略格子統合の種を設定し(103)、種の周囲に、統合した際の詳細配線負荷増分が少ない概略格子を統合していく(104)ことにより、詳細配線負荷の均等な所望の数の分割領域110を生成する。【効果】 配線領域を分割し、分割領域の詳細配線処理を並列に実行する際に、プロセッサの数に合わせて領域分割が行なわれ、かつ、各分割領域の詳細配線負荷の均等化がなされることにより、詳細配線処理性能の劣化が抑制され、また、処理時間が短縮される。
Claim (excerpt):
概略配線処理後、配線領域を小領域に分割し、複数のプロセッサが夫々、小領域の詳細配線処理を実行する並列自動配線処理において、詳細配線問題の規模を定式化及び算出する処理、及び概略格子の周囲に、該概略格子に隣接する概略格子の中から、統合時の詳細配線規模の増分が最小の概略格子を統合して詳細配線規模が小さい小領域を構築する処理を有し、小領域構築の中心となる概略格子をプロセッサ台数と同数設定し、詳細配線規模の上限値を設定し、該上限値を遵守して小領域を構築することを特徴とする並列レイアウトの負荷均等化方法。
IPC (2):
G06F 15/60 370 ,  H01L 21/82

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