Pat

J-GLOBAL ID：200903080154929176

ガスタービン燃焼器

Inventor： 田中 利幸 ,  稲毛 真一
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993148858
Publication number (International publication number)：1995004661
Application date： Jun. 21, 1993
Publication date： Jan. 10, 1995
Summary：

【要約】【目的】予混合燃焼気体が着火しやすくかつ高負荷燃焼時に安定に火炎を保持し、さらに燃焼器の焼損の回避に好適な保炎器を提供する。【構成】パイロットバーナ用燃料供給管17より導かれた燃料気体101はパイロットバーナ用空気101と15のパイロットバーナ出口で接触し、拡散燃焼し、拡散火炎106を形成する。一方、パイロットバーナを中心としてその外側の円筒壁との空間を予混合器11とする。予混合器11内において予混合燃焼用燃料18と圧縮機から送られてきた空気102の一部103とが混合する。混合気は予混合器11の出口付近に設けた保炎器12の後方の高温既燃焼ガスにより着火し、予混合火炎を形成する。

Claim (excerpt)：

空気と燃料を予め混合させる予混合器を有するガスタービン燃焼器において、予混合器は保炎状態を変化させることのできる移動可能な保炎器を出口に備え、前記保炎器に冷却手段を備えたことを特徴とするガスタービン燃焼器。