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J-GLOBAL ID:200903080156747482

穀粒色彩選別方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998148059
Publication number (International publication number):1999337495
Application date: May. 28, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 一台の穀粒色彩選別装置により着色粒や小石の選別除去及び良品と同色もしくは透明な異物の選別除去を可能とし、更には、しらた米の選別除去をも可能とする。【解決手段】 可視光域の光源6a,6b,6c,6dをしらた米選別用に切り換えるとともに、遮蔽手段11によりバックグランド5bへの可視光の照射を許容し、流下軌跡Lへの可視光の照射を遮蔽して、しらた米の透過光量とバックグランド5aの反射光量とを受光センサー4aに受光させ、その光量差に基づきしらた米を選別・除去する。
Claim (excerpt):
穀粒案内手段から流下軌跡に落下する穀粒に、分光エネルギー分布が可視光域と近赤外域とからなる光源を照射して、穀粒から得られる反射光量又は透過光量と、バックグランドからの反射光量とを可視光域と近赤外域に感度を有する受光センサーに受光させ、該受光センサーからの出力信号と任意のしきい値との比較により除去信号を出力し、良品と色彩の異なる不良穀粒及び良品と同色もしくは透明な異物を選別・除去する一方、前記流下軌跡の一方向から照射する可視光域の光源は、前記穀粒への照射を専用とする光源を消灯するとともに、前記穀粒と前記バッグランドとへの照射を兼用とする光源を、前記バックグランドへの照射のみを許容し、かつ、前記流下軌跡への照射を遮蔽するように制御し、しらた米の透過光量とバックグランドの反射光量とを前記受光センサーに受光させ、その光量差に基づきしらた米を選別・除去することを特徴とする穀粒色彩選別方法。
IPC (3):
G01N 21/85 ,  B07C 5/342 ,  G01J 3/50
FI (3):
G01N 21/85 A ,  B07C 5/342 ,  G01J 3/50

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