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J-GLOBAL ID:200903080172119980
高温超電導マグネット、その設計方法および運転方法、並びに高温超電導テープ材の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993288175
Publication number (International publication number):1995142245
Application date: Nov. 17, 1993
Publication date: Jun. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高い発生磁界が得られる高温超電導マグネット、その設計方法および運転方法、並びに臨界電流の高い高温超電導テープ材の製造方法を提供する。【構成】 各コイルユニット111、112、113毎に導体121、122、123の高温超電導部の断面積を変え、各コイルユニットの臨界電流を略一致させるように構成したので、発生磁界が高い高温超電導マグネットが得られる。また、高温超電導材を用いた導体を巻回して構成される高温超電導コイルの端面に、強磁性体のフランジを備えたので、導体の磁界による臨界電流密度の低下が小さく、発生磁界が高い高温超電導マグネットが得られる。さらに、コイルユニット間にヒータを設けた熱伝導部材を挿入したので、超電導破壊が生じた場合に超電導コイルの一部にエネルギが集中して超電導コイルが焼損するのを防止する。
Claim (excerpt):
高温超電導材を用いた導体を巻回して構成される複数のコイルユニットを積層した高温超電導コイルを備えるものにおいて、上記各コイルユニット毎に上記導体の高温超電導部の断面積を変え、各コイルユニットの臨界電流を略一致させるように構成したことを特徴とする高温超電導マグネット。
IPC (4):
H01F 6/06 ZAA
, H01B 12/06 ZAA
, H01F 6/00 ZAA
, H01L 39/20 ZAA
FI (2):
H01F 5/08 ZAA
, H01F 7/22 ZAA C
Patent cited by the Patent:
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