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J-GLOBAL ID:200903080176137575

超音波診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996242316
Publication number (International publication number):1998085210
Application date: Sep. 12, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 三次元超音波画像を表示する場合において、超音波ビームに沿った深さ方向における画像処理範囲をユーザが容易に把握できるようにする。【解決手段】 立体的投影画像形成部36は、各超音波ビームに沿って所定のボクセル演算を実行し、これによって立体的投影画像を形成する。ボクセル演算の終了点は所定の終了条件に基づき判定される。ライン画像形成部54はその終了点を表すライン画像を形成し、このライン画像が二次元断層画像に合成される。この合成画像は、実際の立体的投影画像の形成に先立って表示することができ、また立体的投影画像と共に表示することもできる。
Claim (excerpt):
超音波ビームを走査して形成される走査面を他方向へ走査することにより、三次元領域に対して超音波の送受波を行う送受波手段と、前記三次元領域内で指定される代表走査面のエコーデータに基づき、二次元断層画像を形成する断層画像形成手段と、超音波ビームに沿って各ボクセルのエコーデータに対する所定のボクセル演算を順次行うことにより、各超音波ビームごとに画素値を演算して前記三次元領域の立体的投影画像を形成する手段であって、前記超音波ビームに沿って行われる前記ボクセル演算が所定の終了条件に到達した終了点まで実行される立体的投影画像形成手段と、前記代表走査面における各超音波ビーム上の前記終了点に基づいて、それらを表す終了ラインを画像として形成する終了ライン形成手段と、前記二次元断層画像上に前記終了ラインを合成して合成画像を出力する終了ライン合成手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。

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