Pat

J-GLOBAL ID：200903080178317384

揚水発電設備の運転制御方法

Inventor： 佐々 千景 ,  阿部 充幸 ,  金子 寛和 ,  菅原 良二 ,  佐野 孝義 ,  蜂屋 一雄 ,  工藤 健司
Applicant, Patent owner： 東京電力株式会社 ,  電源開発株式会社 ,  株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992070800
Publication number (International publication number)：1993284793
Application date： Mar. 27, 1992
Publication date： Oct. 29, 1993
Summary：

【要約】【目的】 NPC方式GTOインバ-タのすべり中間領域での発電電動機における主回路電圧波形の電圧歪を改善することが可能な揚水発電設備の運転方法を提供する。【構成】 巻線形回転子をもつ発電電動機1と、前記回転子に可変周波数交流を与えるPWM制御NPC方式インバ-タ6と、交流入力を直流に変換後前記インバ-タに出力するコンバ-タ3と、前記PWM制御インバ-タ・コンバ-タ間にインバ-タの直流電圧源として設けられた直流リンクコンデンサ4とを備えた揚水発電設備において、前記インバ-タ6より出力される基本波成分を変えずに、前記直流リンクコンデンサ4の直流電圧が低下するように制御して前記インバ-タ6より発生する出力パルス電圧を二段方形波とするとともに、この出力パルス電圧を小さく、且つパルス幅を大きくして前記発電電動機1の運転を行う。

Claim (excerpt)：

巻線形回転子をもつ発電電動機と、前記回転子に可変周波数交流を与えるPWM制御NPC方式インバ-タと、交流入力を直流に変換後前記インバ-タに出力するコンバ-タと、前記PWM制御インバ-タ・コンバ-タ間にインバ-タの直流電圧源として設けられた直流リンクコンデンサとを備えた揚水発電設備において、前記インバ-タより出力される基本波成分を変えずに、前記直流リンクコンデンサの直流電圧が低下するように制御して前記インバ-タより発生する出力パルス電圧を二段方形波とするとともに、この出力パルス電圧を小さく、且つパルス幅を大きくして前記発電電動機の運転を行うことを特徴とする揚水発電設備の運転方法。

IPC (2)：

H02P 9/00 ,  H02P 7/635