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J-GLOBAL ID:200903080179326379

衛生設備室の出入口構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995109396
Publication number (International publication number):1996303125
Application date: May. 08, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 歩行困難な老人や病人、車椅子等が衛生設備室とその隣の部屋との間を行き来する時の妨げになるような段差をなくし、万が一、衛生設備室の外に水が漏れたり結露水が隣の部屋の床面に流れ落ちた場合でも、隣の部屋の床面に水が拡がらない衛生設備室の出入口構造を提供すること。【構成】 浴室出入口Gの敷居3の上面と浴室BR内の洗い場床面BFと脱衣室床面DFとがほぼなだらかな面で連続し、浴室出入口Gに、浴室BR側に回動させて開く扉4が設けられ、浴室出入口Gの縦枠に、扉4の閉時に扉4の側部と密着して縦枠7と扉4との間を密閉可能な縦パッキン72が設けられ、前記扉4の下端部に、扉4の閉時に敷居3の上面ならびに縦パッキン72の下端部と密着して敷居3と扉4との間を密閉可能な棒状下パッキン425が設けられ、前記敷居3の上面の棒状下パッキン425と密着する部分よりも脱衣室DR側の位置に溝36が設けられている。
Claim (excerpt):
衛生設備室出入口の敷居の上面と衛生設備室内の床面と隣の部屋の床面とがほぼなだらかな面で連続し、前記衛生設備室出入口に衛生設備室側に回動させて開く扉が設けられており、衛生設備室出入口の縦枠に、前記扉の閉時に前記扉の側部と密着して縦枠と扉との間を密閉可能な縦パッキンが設けられ、前記扉の下端部に、扉の閉時に前記敷居の上面ならびに前記縦パッキンの下端部と密着して敷居と扉との間を密閉可能な下パッキンが設けられ、前記敷居の上面の前記下パッキンと密着する部分よりも衛生設備室外側の位置に、溝が設けられていることを特徴とする衛生設備室の出入口構造。
IPC (2):
E06B 1/70 ,  E04H 1/12 301
FI (2):
E06B 1/70 Z ,  E04H 1/12 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 排水部付き扉用枠
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-128418   Applicant:島信義

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