Pat
J-GLOBAL ID:200903080209144530

エレベータの戸の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001249468
Publication number (International publication number):2003095562
Application date: Aug. 20, 2001
Publication date: Apr. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 エレベータの利用効率を向上させることのできるエレベータの戸の制御装置を得る。【解決手段】 各停止階で降車が予測される人数の利用客がかごから降車するのに要する時限を降車時限として設定し、この降車時限が経過すると少なくとも利用客一人が乗車するのに要する時限を乗車時限として設定し、利用客がかごに乗り込む毎に乗車時限を更新して新たに設定し、この乗車時限が経過すると戸閉指令を発して戸を閉じるようにしたものである。
Claim (excerpt):
停止階で戸を開くと、かご内の利用客が上記停止階へ降車するのに要する降車時限と、上記停止階の利用客が上記かごへ乗車するのに要する乗車時限とが設定され、上記降車時限及び上記乗車時限が経過すると上記戸を閉じるようにしたエレベータの戸の制御装置において、上記かごの積載荷重を計測する秤装置と、この秤装置の計測値から上記停止階で乗降する利用客を乗車人数と降車人数に分けて計測する乗降車人数計測手段と、この乗降車人数計測手段によって計測された乗車人数を各行先階毎に割り付けて、他階で計測されて既に割り付けられた乗車人数に合算して上記各行先階における予測降車人数として演算する予測降車人数演算手段と、この予測降車人数演算手段によって演算された上記予測降車人数を上記各行先階毎に記録する予測降車人数記憶手段と、上記停止階の上記予測降車人数を上記予測降車人数記憶手段から読み取り、この読み取った予測降車人数の上記利用客が上記かごから降車するのに要する時限を上記降車時限として設定する降車時限設定手段と、上記停止階で少なくとも利用客一人が乗車するのに要する時限を乗車時限として設定し、上記利用客が上記かごに乗り込む毎に上記乗車時限を新たに設定する乗車時限設定手段とを備え、上記停止階で上記戸を開くと上記降車時限設定手段によって上記降車時限を設定し、この降車時限の経過を待って上記乗車時限設定手段によって上記乗車時限を設定し、この乗車時限が経過すると戸閉指令を発して上記戸を閉じるようにしたエレベータの戸の制御装置。
IPC (2):
B66B 13/14 ,  B66B 3/00
FI (2):
B66B 13/14 N ,  B66B 3/00 L
F-Term (10):
3F303CA01 ,  3F303CB25 ,  3F303CB27 ,  3F303CB33 ,  3F303FA02 ,  3F307EA13 ,  3F307EA15 ,  3F307EA27 ,  3F307EA28 ,  3F307EA29

Return to Previous Page