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J-GLOBAL ID:200903080212129835

DC-DCコンバ-タの短絡保護回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992122314
Publication number (International publication number):1993328711
Application date: May. 15, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】起動時および運転中の誤動作を回避し短絡電流による主スイッチング素子の損傷を阻止できる短絡保護回路を備えたDC-DCコンバ-タを得る。【構成】DC-DCコンバ-タ回路1の負荷9の短絡を誤差増幅器7の出力差信号7s の低下として検出して出力が低レベルに変化する短絡検出コンパレ-タ11と、低レベルに変化した信号を受けて動作を開始し所定の時定数で立ち上がる電圧VC を出力する誤動作防止回路22と、この誤動作防止回路の出力電圧がしきい値を越えたとき動作して主スイッチング素子2のタ-ンオフを指令する信号18S を制御部6に向けて出力するラッチ回路17と、出力電圧V0 が所定レベルに到達するまでの間誤動作防止回路の出力側を短絡し、出力電圧の立ち上がりの遅れによる短絡保護回路の誤動作を防止する起動時動作停止回路31とを備える。
Claim (excerpt):
主スイッチング素子を有するDC-DCコンバ-タ回路と、その出力電圧を検出しその検出電圧と基準電圧との差信号を出力する誤差増幅器と、この差信号を縮小する方向に前記主スイッチング素子を時比率制御する制御部とを含むDC-DCコンバ-タの短絡保護回路であって、負荷回路の短絡を前記差信号の低下として検出したとき出力信号が低レベルに変化する短絡検出コンパレ-タと、前記低レベルの信号を受けて動作を開始し所定の時定数で立ち上がる電圧を出力する誤動作防止回路と、この誤動作防止回路の出力電圧がしきい値を越えたとき動作して前記主スイッチング素子のタ-ンオフを指令する信号を前記制御部に向けて出力するラッチ回路と、前記DC-DCコンバ-タ回路の出力電圧が所定レベルに到達するまでの間、前記誤動作防止回路の出力電圧の立ち上がりを阻止する起動時動作停止回路とを備えてなることを特徴とするDC-DCコンバ-タの短絡保護回路。
IPC (3):
H02M 3/155 ,  H02H 3/247 ,  H02H 7/12

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