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J-GLOBAL ID:200903080225969719

エアバッグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993274255
Publication number (International publication number):1995125586
Application date: Nov. 02, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグを迅速かつ偏平に展開する。【構成】 乗員に対向する上側基布15と、ステアリングホイール本体側の下側基布との周辺部を互いに封着して、袋状のエアバッグ11を形成する。下側基布16の略中央部に、ガスを噴射するインフレータを挿入するガス導入口18を形成する。上側基布15と下側基布とを、複数箇所の縫製部24にて縫い合わせる。各縫製部24は、エアバッグ11の内周側に設けた基部25から外周側に向かって縫製本体部26を延設した略V字状に形成する。縫製本体部26は、直線部とクランク部とを交互に形成する。インフレータからガスを噴射すると、エアバッグ11が偏平状に展開し、次いで、基部25から縫製部24の糸が順次切断して、乗員側に膨脹する。【効果】 クランク部により、縫製部24が一気に切断することを防止できる。
Claim (excerpt):
乗員に対向する表側の基布と、略中央部にガスを導入するガス導入口を設けた裏側の基布との周辺部を互いに封着してなるとともに、これら表側の基布と裏側の基布とを互いに離反可能に縫着してなる縫製部を有し、前記ガス導入口からのガスの流入の圧力により前記縫製部を離反させて膨張展開するエアバッグにおいて、前記縫製部は、少なくとも一部に前記ガス導入口近傍の内周側から外周側に向かって縫製本体部が形成されているとともに、この縫製本体部に離反の進行を制限する離反制限部が所定間隔で複数形成され、前記ガスの流入の圧力により内周側から外周側に順次離反が進行することを特徴としたエアバッグ。

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