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J-GLOBAL ID:200903080237409000

アンモニア合成用燃料改質装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 白井 博樹 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992243065
Publication number (International publication number):1994092601
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】熱分解により水素のみを発生させることにより、水素分離膜、CO転化反応器を不要とし、装置の小型化、コスト低減を図る。【構成】アンモニア合成用の水素を得るための燃料改質装置において、第1の熱分解槽23および第2の熱分解槽24と、第1および第2の熱分解槽を熱交換させるための熱交換器19と、燃料を第1および第2の熱分解槽に選択的に供給するための第1の切換弁26と、エアを第1および第2の熱分解槽に選択的に供給するための第2の切換弁28と、第1および第2の熱分解槽において発生する水素を選択的に排出するための第3の切換弁30と、第1および第2の熱分解槽において発生する廃ガスを選択的に排出するための第4の切換弁32とを備え、一方の熱分解槽において燃料を空気なしで加熱、熱分解させることにより、水素およびカーボンを発生させ、他方の熱分解槽においてはカーボンを燃焼させる。
Claim (excerpt):
アンモニア合成用の水素を得るための燃料改質装置において、第1の熱分解槽および第2の熱分解槽と、第1および第2の熱分解槽を熱交換させるための熱交換器と、燃料を第1および第2の熱分解槽に選択的に供給するための第1の切換弁と、エアを第1および第2の熱分解槽に選択的に供給するための第2の切換弁と、第1および第2の熱分解槽において発生する水素を選択的に排出するための第3の切換弁と、第1および第2の熱分解槽において発生する廃ガスを選択的に排出するための第4の切換弁とを備え、一方の熱分解槽において燃料を空気なしで加熱、熱分解させることにより、水素およびカーボンを発生させ、他方の熱分解槽においてはカーボンを燃焼させることを特徴とするアンモニア合成用燃料改質装置。
IPC (4):
C01B 3/22 ,  B01D 53/36 101 ,  B01J 19/00 301 ,  F01N 3/08

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