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J-GLOBAL ID：200903080246265932

メタン発酵処理方法及び装置

Inventor：
人見 美也子

About 人見 美也子

, 
小松 正

About 小松 正


Applicant, Patent owner：
富士電機ホールディングス株式会社

About 富士電機ホールディングス株式会社


Agent (1)： 松井 茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003275724
Publication number (International publication number)：2005034780
Application date： Jul. 17, 2003
Publication date： Feb. 10, 2005
Summary：
【課題】 メタン発酵槽の処理を中断した際の最適な保持温度を求め、更に、再起動時における最適な投入負荷量を決定する。 【解決手段】 メタン発酵槽1における高温メタン発酵処理を一旦停止後に再起動する場合において、停止後に熱交換器5によって、メタン発酵槽1内の発酵液の温度を、好ましくは0〜35°Cに低下させて維持する。PLC9によって、温度検出器4からの発酵液の温度Tから菌体数の死滅速度k(T)を算出し、このk(T)と、停止後の経過日数tとに基いて、再起動時における生菌数の残存率を求め、この残存率に停止時直前の投入負荷量を乗じて、再起動時の有機性廃棄物の初期投入負荷量を決定する演算を行ない、この初期投入負荷量となるようにスラリー供給ポンプ2を制御する。 【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
有機性廃棄物をメタン発酵槽内に投入し、嫌気性微生物によりメタン発酵させる高温メタン発酵処理方法であって、前記メタン発酵処理を一旦停止後に再起動する場合において、 前記停止後に前記メタン発酵槽内の発酵液の温度を低下させ、前記再起動時には前記発酵液を加熱してから前記再起動を行い、 前記停止後の前記発酵液の温度Tにおける、前記発酵液中の菌体数の死滅速度k(T)を算出し、この死滅速度k(T)と、前記停止後の経過日数tとに基いて、前記再起動時における生菌数の残存率を以下の(I)式によって求め、この残存率に前記停止時直前の投入負荷量を乗じて、前記再起動時の前記有機性廃棄物の初期投入負荷量を決定することを特徴とするメタン発酵処理方法。 X=X0exp(-k(T)×t) ・・・(I) (ここで、k(T)は温度Tにおける死滅速度、Xは菌数、X0は初期菌数、tは停止後の経過日数を表す)
IPC (2)：
B09B3/00 ,  C02F11/04
FI (2)：
B09B3/00 C ,  C02F11/04 A
F-Term (23)：
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA18 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CB04 ,  4D004CB31 ,  4D004CB44 ,  4D004CC07 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA17 ,  4D004DA20 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059BA12 ,  4D059CC03 ,  4D059EA06 ,  4D059EA16 ,  4D059EB06
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3)

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