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J-GLOBAL ID:200903080253799160

トリプレート型平面アレーアンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994291882
Publication number (International publication number):1996154013
Application date: Nov. 28, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】配列の基準方向に対して所望の角度だけ偏波面を傾斜させると共に、配線による励振分布のバラツキを抑制して偏波面内で良好な指向特性を実現できるトリプレート型平面アンテナを提供すること。【構成】配列の基準方向に並行で、かつ円形放射素子5の中心を通る線上の一端で給電線路6と円形放射素子5を接続すると共に、放射素子5の中心を通り、かつ配列の基準方向と所定の角度θだけ傾斜した方向に、円形放射素子5の中心から縁端に至る所定の幅Wのスリット8を設け、さらにこの円形放射素子5を配列の基準方向に、所定の間隔Ryを隔てて並行に配置し、かつ配列の基準方向に所定の間隔Pxを隔てて並行に配置して、各円形放射素子5を同位相給電するように並列給電線路6を形成すること。
Claim (excerpt):
地導体1の面上に誘電体2aを介して、放射素子5と給電線路6を形成したアンテナ回路基板3を設置し、さらにその面上に誘電体2bを介して、電波放射のためのスロット開口7を有するスロット板4を、各スロット7が放射素子5の真上に位置するように設置したトリプレート型平面アンテナにおいて、配列の基準方向に並行で、かつ放射素子5の中心を通る線上の一端で給電線路6と放射素子5を接続すると共に、放射素子5の中心を通り、かつ配列の基準方向と所定の角度θ(0<θ≦45°)だけ傾斜した方向に、放射素子5の中心から縁端に至る所定の幅Wのスリット8を設け、さらにこの放射素子5を配列の基準方向及びこれと直交する方向に、それぞれ所定の間隔Ry及び間隔Pxで並行に配置して、各放射素子5を同位相で給電する並列給電線路6を形成し、所望の数だけ合成してアレーを形成したことを特徴とするトリプレート型平面アレーアンテナ。
IPC (3):
H01Q 21/06 ,  H01Q 3/26 ,  H01Q 13/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-000805
  • 特開平4-000805

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