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J-GLOBAL ID:200903080261067306
溶剤回収スプレードライヤ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992166376
Publication number (International publication number):1994000301
Application date: Jun. 24, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】有機溶剤を分散媒とするスラリーを噴霧乾燥するに際し、安価な設備で、かつ良好なエネルギー効率で有機溶剤の回収およびスラリーの粉末乾燥を行うことができる溶剤回収スプレードライヤを提供する。【構成】水溶性有機溶剤を分散媒とするスラリーを、循環ガスによって噴霧乾燥して乾燥粉を得るスプレードライヤの溶剤回収装置を、噴霧乾燥後の循環ガスを10〜50°Cに冷却することにより前記循環ガスに含まれる水溶性有機溶剤を凝縮して回収する第1回収装置と、水スクラバによって第1回収装置を通過した循環ガスと水とを接触させ、循環ガスに含まれる水溶性有機溶剤を水に吸収して回収する第2回収装置とによって構成し、好ましくは、第2回収装置において水溶性有機溶剤を吸収した水を蒸留して、水溶性有機溶剤を回収する蒸留装置を付随することによって前記目的を達成する。
Claim (excerpt):
水溶性有機溶剤を分散媒とするスラリーを、循環ガスによって噴霧乾燥して乾燥粉を得るスプレードライヤであって、噴霧乾燥後の循環ガスを10〜50°Cに冷却することにより前記循環ガスに含まれる水溶性有機溶剤を凝縮して回収する第1回収装置と、水スクラバによって前記第1回収装置を通過した循環ガスと水とを接触させ、循環ガスに含まれる水溶性有機溶剤を水に吸収して回収する第2回収装置とを有することを特徴とする溶剤回収スプレードライヤ。
IPC (6):
B01D 1/18
, B01D 3/00
, B01D 5/00
, F26B 3/12
, F26B 21/04
, F26B 21/14
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