Pat
J-GLOBAL ID:200903080261825537

暗号機能付き複写機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992327141
Publication number (International publication number):1994141192
Application date: Oct. 26, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 前もって打ち合せや暗号鍵の配送を行わずに特定の人だけが復号できる暗号化書類、図面を作成する暗号機能付き複写機を提供する。【構成】 書類、図面等の情報を読取る画像読取り手段、情報の暗号化又は復号を行う暗号化/復号手段、暗号化/復号に用いられる暗号鍵を生成する鍵生成手段、各種の制御を行う制御手段、画像情報を印刷出力する印刷出力手段、そして操作を行う為の操作手段より成る。この暗号鍵生成システムは鍵共有方式暗号システム(KPS)理論を用い、特定のエンティティの識別子、又は書類、図面等を特定する名前を入力して暗号鍵を生成することを特徴とする。
Claim (excerpt):
紙などの媒体に描写された画像情報及び/またはそれを符号化した情報を入力し、これを暗号化した状態で印刷し、又印刷された暗号画像を読みとって復号し元の画像に戻して印刷及び/またはデイスプレイに表示を行う暗号機能付き複写機において、各エンテイテイ(人、装置等)が、半固定的に用いるもので任意に定められる公開の識別子を有し、センタ(管理者)だけが持つ特別なアルゴリズム(データ)と、エンテイテイの識別子に一方向性でランダムな単射を行う識別子変換を施したものとを演算させて、エンテイテイに固有な秘密アルゴリズム(データ)を生成してエンテイテイがこれを保持し、暗号化/復号を行う際に任意エンテイテイの識別子または任意の名前等を識別子として識別子変換を施したものと自分の秘密アルゴリズムとを演算させることにより、打合せや第三者による配送を必要とせずに、自分と任意のエンテイテイ又は任意の名前等に固有の鍵(暗号鍵)を生成し、この鍵を用いて、前記画像情報の暗号化/復号を行うことを特徴とする暗号機能付き複写機。
IPC (2):
H04N 1/44 ,  G09C 5/00

Return to Previous Page