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J-GLOBAL ID:200903080263428578
地盤改良工法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北谷 寿一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993100392
Publication number (International publication number):1994287935
Application date: Apr. 02, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 大口径の基礎構造体13の造成に要する時間を短縮して、排泥処理の費用を大幅に削減する。【構成】 この地盤改良工法は、少なくとも中心孔削孔工程aと、中間孔削孔工程bと、大口径孔削孔工程cとを有して成り、上記中間孔削孔工程b及び大口径孔削孔工程cでは、泥漿W1を削孔用泥水W0と成してスイベル6の導入口6aから圧入して循環させる。これにより、泥水W0と掘削された砂等を含む泥漿W1の排出量は大幅に減少する。
Claim (excerpt):
少なくとも中心孔削孔工程(a)と、中間孔削孔工程(b)と、大口径孔削孔工程(c)とを有して成り、上記中心孔削孔工程(a)では、高圧材導入管(5)の上部に組み付けたスイベル(6)から泥水(W0)を圧入し、高圧材導入管(5)の下部に組み付けた中心孔削孔用ノズル(11a)から泥水(W0)を下向きに吐出させ、導入管旋回・昇降駆動装置(1)を作動させて高圧材導入管(5)を旋回させながら下降させて中心孔(10a)を削孔することにより、高圧材導入管(5)を地表から地中の目標深さまで挿入し、上記中間孔削孔工程(b)では、スイベル(6)から泥水(W0)を超高圧で圧入し、高圧材導入管(5)の下部に組み付けた中間孔削孔用噴射ノズル(11b)からその泥水(W0)を管半径方向へ超高圧で連続的に噴射させ、高圧材導入管(5)を旋回駆動しながら引上げ又は下降駆動することにより、連続的に噴射する泥水(W0)の超高圧旋回噴流でその周囲の地盤を切削して中間孔(10b)を形成するとともに、その中間孔(10b)内を泥水(W0)と泥土とによる泥漿(W1)で満たし、上記大口径孔削孔工程(c)では、高圧材導入管(5)の下部に組み付けた大口径孔削孔用噴射ノズル(11c)から泥水(W0)を管半径方向へ超高圧で連続的に噴射させ、高圧材導入管(5)を旋回駆動しながら引上げ又は下降駆動することにより、連続的に噴射する泥水(W0)の超高圧旋回噴流で上記中間孔(10b)の周囲の地盤を切削して、大口径孔(10c)を形成するとともに、その大口径孔(10c)内を泥水(W0)と泥土とによる泥漿(W1)で満たし、上記中間孔削孔工程(b)及び大口径孔削孔工程(c)では、泥漿(W1)を削孔用泥水(W0)と成してスイベル(6)の導入口(6a)から圧入して循環させることを特徴とする地盤改良工法。
IPC (3):
E02D 3/12 101
, E02D 5/36
, E02D 5/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公平1-027207
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特開昭53-034309
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特開昭62-215716
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