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J-GLOBAL ID:200903080264544814

建物の耐震補強方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 博樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997101481
Publication number (International publication number):1998292639
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来の耐震補強方法は、いずれもブロック積み壁を柱や梁等へ固定するに当り、アンカーを主体として固定する方法であるため、そのアンカーの取付けに多大な手間がかかると共に、接合用アンカーを柱等に打ち込む場合は、その騒音や振動の問題があった。本発明の課題は、上記の如くアンカーを主体として固定する方法に基づく問題を解決することである。【解決手段】 建物の柱1、2、梁3及び床4で囲われる面内に単位ブロック5を積み込んでブロック積み壁6を形成する建物の耐震補強方法において、前記各ブロック5間を接着材料7にて接着してブロック積み壁6を一体化すると共に、該ブロック積み壁6の外周面とその周囲の柱1、2、梁3及び床4のそれぞれとの間も接着材料7にて接着して一体化する。
Claim (excerpt):
建物の柱、梁及び床で囲われる面内に単位ブロックを積み込んでブロック積み壁を形成する建物の耐震補強方法において、前記各ブロック間を接着材料にて接着してブロック積み壁を一体化すると共に、該ブロック積み壁の外周面とその周囲の柱、梁及び床のそれぞれとの間も接着材料にて接着して一体化することを特徴とする建物の耐震補強方法。
IPC (2):
E04G 23/02 ,  E04H 9/02
FI (2):
E04G 23/02 E ,  E04H 9/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-039575
  • 特開昭58-146663
  • 特開昭54-041528
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