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J-GLOBAL ID:200903080265637816
摩擦撹拌を用いた接合方法及び接合用工具
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村田 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002313019
Publication number (International publication number):2004148320
Application date: Oct. 28, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】重ねられたワーク同士の接合強度を向上させる。【解決手段】アルミニウム板W1と鋼板W2とを重ねた状態で接合するに際して、鋼板W2に、予め、貫通孔10を設けておき、回転状態の回転ツール4により、その加圧をもってアルミニウム板W1のアルミ材W1-1を貫通孔10に押し込むと共に、その回転をもってそのアルミ材W1-1を塑性流動させる。そして、貫通孔10内周面の軟化に伴い、アルミ材W1-1の塑性流動に基づき貫通孔10内周面に圧接力を生じさせ、アルミ材W1-1と貫通孔10内周面との接合を行う。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
重ねられた板状のワークのうち、該ワークの重ね方向一方側における一方のワークに対して回転ツールを当接させて、該重ねられたワークに対して、該ワークの重ね方向に向けて加圧力を付与すると共に該加圧力の加圧方向を中心とした回転に基づく摩擦熱を付与する摩擦撹拌を用いた接合方法において、
前記ワークの重ね方向他方側における他方のワークに、予め、前記回転ツールの加圧領域に臨むようにして貫通孔を設け、
前記回転ツールの加圧に伴い、前記貫通孔内に前記一方のワークを押し込む、ことを特徴とする摩擦撹拌を用いた接合方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4E067AA02
, 4E067AA05
, 4E067AA26
, 4E067BG00
, 4E067DA13
, 4E067DA17
, 4E067EC03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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金属材料の結合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-274252
Applicant:株式会社日立製作所
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特許第3726786号
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