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J-GLOBAL ID：200903080278078093
打ち抜き加工性に優れた冷延鋼板
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
宮崎 新八郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003090933
Publication number (International publication number)：2004292939
Application date： Mar. 28, 2003
Publication date： Oct. 21, 2004
Summary：
【課題】自動車用オートマチックトランスミッション素材等として有用な冷延鋼板を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.15〜0.25%,Si:0.25%以下,Mn:0.3〜0.9%,P:0.03%以下,S:0.005%以下,Al:0.08%以下,N:0.008%以下,Ca:0.002〜0.006%,及び所望により添加されるTi:0.07%以下,B:0.006%以下、残部実質的にFeからなり、パーライト+セメンタイト分率:20%以上、フェライト粒径:5〜20μmの熱延鋼板を焼鈍することなく圧下率50%以上で冷間圧延して製造される。介在物の清浄度指数(JIS-G0555)はdT≦0.03%,dA≦0.01%である。打ち抜き加工性、硬さ等に優れている。化学組成及び結晶組織の調整効果として冷間圧延前の焼鈍を省略した「熱延-酸洗-冷延」の工程で製造される。打抜き加工後、調質熱処理を省略し硬引き材のまま使用することもできる。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
質量%で、C:0.15〜0.25%,Si:0.25%以下,Mn:0.3〜0.9%,P:0.03%以下,S:0.005%以下,Al:0.08%以下,N:0.008%以下,Ca:0.002〜0.006%、残部は実質的にFeからなり、パーライト+セメンタイト分率:20%以上、フェライト粒径:5〜20μmの熱延鋼板を、焼鈍処理することなく圧下率50%以上で冷間圧延してなる、介在物の清浄度指数(JIS-G0555)dT:0.03%以下,dA:0.01%以下であることを特徴とする打ち抜き加工性に優れた冷延鋼板。
IPC (3)：
C22C38/00
, C22C38/06
, C22C38/14
C22C38/00 301S
, C22C38/06
, C22C38/14
