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J-GLOBAL ID:200903080278749850

ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 俊崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992276751
Publication number (International publication number):1994103592
Application date: Sep. 22, 1992
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ディスクへのデータの書き込み時に、ヘッドとトラックとの間に生じる位置ズレが大きいと予測されるときは、データの書き込みを禁止することにより、隣接トラックのデータ破壊を未然に防止する。【構成】 位置ズレ信号から位置ズレ量を算出する手段、位置ズレ信号の変化量から移動速度情報を算出する手段、位置ズレ量と移動速度情報から位置ズレ量予測値を算出する手段を設け、位置ズレ予測値が所定の値より大きいときは、記録動作を中止する。【効果】 位置ズレ量が過大になる前に、書き込みを中止することが可能になるので、隣接トラックへの書き込みが回避される。
Claim (excerpt):
複数の同心円状のトラックに間欠的に配置された複数のサーボ信号を有するディスクと、該ディスク上のトラックにデータの記録/再生を行うヘッド等の変換器と、トラック追従時に、前記変換器によって読み取られた前記サーボ信号から変換器とトラックとの間の相対的位置ズレ量を表わす位置ズレ信号を発生する位置ズレ信号発生手段と、前記位置ズレ信号を用いて前記変換器をトラック上に位置決めする位置制御手段とを具備し、前記変換器のトラックの位置決め制御を行う機能を有するディスク装置において、前記位置ズレ信号から前記変換器とトラックとの位置ズレ量を算出する位置ズレ量算出手段と、連続する位置ズレ信号の変化量から前記変換器のトラックに対する移動速度情報を算出する移動速度算出手段と、前記位置ズレ量と、移動速度情報とを用いた演算により、任意の時間経過後の位置ズレ量の予測値を算出する位置ズレ予測値算出手段と、前記位置ズレ予測値と、所定の値との大小を比較する比較手段、とを備え、前記位置ズレ予測値が所定の値より大きいときは、データの記録動作を中止することを特徴とするディスク装置。
IPC (3):
G11B 7/085 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/04

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