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J-GLOBAL ID:200903080278929921

精密切削加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991266028
Publication number (International publication number):1993104397
Application date: Oct. 15, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ワークの精密相対位置決めを行い切削加工をする場合に、ワークを高精度かつ連続切削加工できる精密切削加工方法を提供する。【構成】 本体基部に対して上下Yu,Yd方向に駆動されてなり、切削工具56を備える上下移動テーブルと、前後Xl,Xr方向Xに駆動される前後移動テーブルと、前後移動テーブル上に固定されてなり左右Zb,Zf方向に駆動される左右移動テーブル上において保持手段を介して保持されるワークの上下と左右方向の寸法測定を行なって精密切削加工するために、制御手段に対してワークの切削加工後の所望形状を予め入力する第1行程と、ワークの切削範囲内の一部を切削工具により試し切削加工した後に寸法測定を行つて、測定結果を制御手段に入力する第2行程と、補正値を演算する第3行程と、補正値に基づいて精密相対位置決めを行うように各移動テーブルを所定駆動する第4行程と、所望形状に本切削加工する第5行程とを具備する。
Claim (excerpt):
精密切削加工装置の本体基部に対して上下駆動される上下移動テーブルに備えられた切削工具に対するワークの上下と左右方向の精密相対位置決めを行って切削加工を行う精密切削加工方法であって、前記本体基部に対する前後方向に駆動される前後移動テーブルと、該前後移動テーブル上に固定されてなり左右方向に駆動される左右移動テーブル上において保持手段を介して保持されるワークと、前記上下移動テーブル上に配設されてワークの上下と左右方向の寸法測定を行う測定手段と、該測定手段と前記各移動テーブルに接続される制御手段とを具備してなり、前記制御手段に対してワークの切削加工後の所望形状を予め入力する第1行程と、ワークの切削範囲内の一部を前記切削工具により試し切削加工した後に前記寸法測定を行つて、測定結果を前記制御手段に入力する第2行程と、該第2行程と前記第1行程から補正値を演算する第3行程と、該補正値に基づいて前記精密相対位置決めを行うように前記左右移動テーブルと前記上下移動テーブルを所定駆動する第4行程と、前記所望形状に本切削加工する第5行程と、を具備することを特徴とする精密切削加工方法。
IPC (2):
B23Q 15/00 307 ,  B23Q 15/22

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