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J-GLOBAL ID:200903080282130512

有害ガス加熱浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991217456
Publication number (International publication number):1993057132
Application date: Aug. 28, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 排ガス中のCO,HCなどの有害成分を加熱し酸化浄化する浄化装置において、エネルギーロスが小さく、高濃度の有害成分を含む排ガスでも浄化できる有害ガス加熱浄化装置を提供する。【構成】 浄化装置本体中を流れる排ガスの流れ方向を一定時間毎に交互に変換するダンパーと、前記浄化装置本体中央に設けた加熱装置と、両端から中央への排ガス流路の途中に設けた蓄熱体とを備えた加熱浄化装置であって、蓄熱体の内部に熱交換器を設置する。一定時間毎に排ガスの流れ方向を切り替え、2層の蓄熱体により熱を浄化装置内部で閉じこめることにより熱ロスを防ぎ、ガス中の有害成分の燃焼熱が大きく浄化装置内が異常高温になる場合、熱交換器により過剰の熱エネルギーを浄化装置外へ放出する。この構成により、浄化装置の異常昇温を防ぎ、安全な運転が可能になる。
Claim (excerpt):
浄化装置本体中を流れる排ガスの流れ方向を一定時間毎に交互に変換するダンパーと、前記浄化装置本体中央に設けた加熱装置と、両端から中央へ排ガス流路の途中に設けた蓄熱体とを備えた加熱浄化装置であって、それぞれの蓄熱体層内部に熱交換器を設置した有害ガス加熱浄化装置。
IPC (5):
B01D 53/34 ,  B01D 53/34 116 ,  B01D 53/34 120 ,  B01D 53/34 135 ,  B01D 53/36 103
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭49-096969

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