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J-GLOBAL ID:200903080289745849

ガス放電パネルの保護膜およびその形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994294340
Publication number (International publication number):1996153470
Application date: Nov. 29, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スクリーン印刷法等の工程の簡単な形成法を用いても、パネル駆動時の放電電圧が低く、同時に発光効率も高いAC-PDPの保護膜とその形成方法を提供する。【構成】 交流型ガス放電パネルの誘電体層用の保護膜が、第1酸化物としての第1焼成体からなる第1保護膜と、第2酸化物の粉末と、この粉末の粒子を結合している第3酸化物とを含む第2焼成体とからなる第2保護膜とで少なくとも構成される。またこの発明のAC-PDPの保護膜を、以下に示す?@〜?Cの工程でこの順に形成する。?@焼成により第1焼成体を形成する第1前駆体を含む第1ペースト層をスクリーン印刷法またはバーコータを用いて形成する。?A第1ペースト層を乾燥させてから焼成して第1保護膜を形成する。?B酸化物の粉末と、焼成により粉末の粒子間を結びつける第2焼成体を形成する第2前駆体とを含む第2ペースト層をスクリーン印刷法またはバーコータを用いて形成する。?C第2ペースト層を乾燥させてから焼成して第2保護膜を形成する。
Claim (excerpt):
交流型ガス放電パネルを構成する二つの基板の一方に、電荷蓄積用の誘電体層を介在させて設けられた該誘電体層用の保護膜において、前記保護膜は、第1酸化物としての第1焼成体からなる第1保護膜と、第2酸化物の粉末と、該粉末の粒子を結合している第3酸化物とを含む第2焼成体とからなる第2保護膜とで少なくとも構成されることを特徴とするガス放電パネルの保護膜。
IPC (2):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02

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