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J-GLOBAL ID:200903080290510979
電子写真装置の感光体・中間転写体駆動装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090467
Publication number (International publication number):1993289536
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 中間転写体駆動ギアと感光体駆動ギアとの間のバックラッシュによる速度変動を防止し色ズレ・色ムラの発生しにくいカラー電子写真装置を実現することを目的とする。【構成】 感光体駆動ローラー2の直径を設計値に対して僅かに大きめに設定し、中間転写体駆動ローラー5の直径を設計値に対して僅かに小さめに設定することにより、感光体1の周速が中間転写体4の周速より僅かに速くなるように構成し、周速差により感光体1と中間転写体4との間に発生する摩擦力Fを感光体駆動ローラー2に対して負荷として作用させることにより感光体駆動ギア2aと中間転写体駆動ギア5aは常に一定方向で噛合いながら中間転写体駆動ギア5aから感光体駆動ギア2aへ安定して駆動力を伝達することができる。
Claim (excerpt):
無端ベルト状感光体上に形成されたトナー像を無端ベルト状中間転写体に転写する工程を有する電子写真装置において、上記中間転写体を駆動する装置は、上記中間転写体を張架して上記中間転写体を駆動する中間転写体駆動ローラーと、上記中間転写体駆動ローラーの軸上に固定され駆動源ギアと噛合う中間転写体駆動ギアとよりなり、上記感光体を駆動する装置は、上記感光体を張架して上記感光体を駆動する感光体駆動ローラーと、上記感光体駆動ローラーの軸上に固定され上記中間転写体駆動ギアと噛合う感光体駆動ギアとよりなり、上記中間転写体を上記感光体駆動ローラー上の感光体に押圧することにより上記感光体上のトナー像を上記中間転写体に転写し、上記感光体の周速度を上記中間転写体の周速度より僅かに速くした電子写真装置の感光体・中間転写体駆動装置。
IPC (4):
G03G 15/16
, B41J 23/02
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01 114
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